主に小説中心のブログ。
更新は管理人の気まぐれで不定期。
青い鳥文庫や金の星社の本を好む。
前書いていたChatの続きを書くことにします^^
>友理
難しいよ
あ、悪い魔女とかいいかもね(・∀・)
悪役も盛り上げ役には必要だよ
>友
ありがとー(´∀`*)
でも結局書かないことになりました;
いつか書くかもだけど。
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「何も知らなかった頃」 短編小説
小さいころ、涙を流しながらお母さんは出て行った。
ごめんね、ただ、その言葉を置いて。
それからというもの、お父さんは気が狂ったように
毎日お金を使って、とうとう借金までするようになってしまった。
私を愛してくれなくなった。
でも、それは私が何も知らなかった頃。
ただ愛してもらいたくて、昔のお父さんに戻ってもらいたくて、
その一心でいい子にしてた。
だけど、ある日突然お父さんは死亡した。
酔って帰る途中、交通事故で。
今までの私は、無意味な行動だった。
どうせこんな結果になるのなら、もう少し悪い子でいてもよかったかもしれない。
親戚の手を借りてしたお葬式でも、私は泣かなかった。
違う、泣けなかった。
今までの自分が、馬鹿らしくて可笑しくて。
その思いだけが、私の中をぐるぐると廻った――――。
end
――――――――――――――――――――――――――――――――
何か続きが書けそうな感じですね。
書かないと思うけど←
小さいころ、涙を流しながらお母さんは出て行った。
ごめんね、ただ、その言葉を置いて。
それからというもの、お父さんは気が狂ったように
毎日お金を使って、とうとう借金までするようになってしまった。
私を愛してくれなくなった。
でも、それは私が何も知らなかった頃。
ただ愛してもらいたくて、昔のお父さんに戻ってもらいたくて、
その一心でいい子にしてた。
だけど、ある日突然お父さんは死亡した。
酔って帰る途中、交通事故で。
今までの私は、無意味な行動だった。
どうせこんな結果になるのなら、もう少し悪い子でいてもよかったかもしれない。
親戚の手を借りてしたお葬式でも、私は泣かなかった。
違う、泣けなかった。
今までの自分が、馬鹿らしくて可笑しくて。
その思いだけが、私の中をぐるぐると廻った――――。
end
――――――――――――――――――――――――――――――――
何か続きが書けそうな感じですね。
書かないと思うけど←
「Hesitation」 短編小説
「ええ・・・分かっているわ。もう、私は迷わない。」
自分に言い聞かせるための電話。
用が終わると、私はさっさと電話を切った。
窓を開けると、すぐに冬の冷たい風が私の肌をさす。
はあ、とため息をつくと、その息は白く形を変えた。
(・・・そうよ、もう迷わない。もう、決めたことだもの)
いい加減、白黒はっきりつけておきたかった。
あのままじらし続ければ、変な誤解が生まれてしまう。
(・・・決めたんだから)
真っ暗な夜空を見ながら、決心を固めた。
ゆっくりと窓を閉めると、ベットへ倒れこむ。
「あー・・・、ラク・・・。」
ずっとこうしていたかった。
この気持ちは、あの時と同じだ。
ずっとあの地点にいれば、私自信も、気持ちが楽だった。
ずっとあのままで誤魔化し続ければいいと思った。
だけど、そんなこと、私が無理だったんだ。
いい加減、前に進もう。
立ち止まってばかりでは、何の進歩も無い。
歩き出そう、自分の足で。
――――――私はもう、迷わない。
end
――――――――――――――――――――――――――――
なんだかなぁ、よく分からなくてすいませんorz
こういうの書いてみたかったんです
そして何気にこのブログで書く第1回目の小説ですぱんぱかぱーん。(←
これからも頑張ります。じっちゃんの名にかけて!(おま
返信は追記からどうぞ!